1stソロキャンプ【田代運動公園 河川敷】

f:id:vlasta:20190317234130j:plain

テント泊をする前に、テントの設営を一度試しておきたくて日帰りで行ってみた。一応これがソロキャンプデビューということになるか。


田代運動公園 河川敷

エリア 神奈川県愛甲郡
最寄り 本厚木駅からバス
営業 通年
予約 なし
メモ 河川敷が無料のキャンプスペースとして開放されている。おそらく泊まることもできる。


f:id:vlasta:20190317235255j:plain

f:id:vlasta:20190317235258j:plain

スペースはなかなか広々としている。私以外のほぼ全員が車かバイクで来ているようだった。13:00頃の到着だったが、隣と程よく距離が取れる位置にスペースを確保できた。
テントやバーベキューなどを広げるのは、河原沿いか土手沿いにしておくのがいいようだ。混雑時はどうなるかわからないが、車の通り道でもあるので、あまり詰め込むことはできないだろう。


f:id:vlasta:20190318000006j:plain

f:id:vlasta:20190318000054j:plain

はじめてのテント設営。風が強かったり、地面が固くてペグが刺さりにくかったりで、悪戦苦闘しながらなんとかカタチになったときには50分くらい経っていた。移動も含めてヘトヘトになってしまったが、とにかく建てることはできたのでいい気分だった。次回の設営ではもう少しスムーズにやれるはず。


f:id:vlasta:20190318000657j:plain

モンベルのステラリッジテント2型。中のスペースは寝袋と荷物を入れても窮屈さはなく、ほど良い広さ。


f:id:vlasta:20190318000926j:plain

f:id:vlasta:20190318000947j:plain

テントの中からの風景。換気口(?)から見える空がたのしい。


f:id:vlasta:20190318001226j:plain

川の流れる音と、反射する光が気持ちいい。


f:id:vlasta:20190318001501j:plain

f:id:vlasta:20190318001533j:plain

14:00頃になってやっと食事の準備。風はまだすこし吹いていたが、ウィンドマスターは風防なしでもちゃんと仕事をしてくれた。昼間の明るさだと、火が着いてるのか着いてないのか、どれくらい火力がでているのか、かなりわかりにくい。


f:id:vlasta:20190318002103j:plain

カップヌードルのシーフード。おいしかった。
ところで、野外での食事はおいしいとよく言うが、カップ麺がカップ麺であることには変わりはなく、格別においしいということはない。しかし、舌で味わうのとは別の部分で違いはあると思った。モノを食べているという実感、食べたものが体に染みわたっていくという実感は、たしかに違うと思う。スープの一滴まで、食べたものを余さず血肉に変えたいという気持ちが湧いてくる。

食後は試しに寝袋でひと眠りしてみたが、なかなか快適だった。


f:id:vlasta:20190318002930j:plain

明るいうちに撤収。片づけは簡単だった。時間は17:00前。

そういえば直火を熾した跡がいくつもあったが、この場所では本来はやらない方がいいようだ。自分では確認していないが、「バーベキュー等を行う際に河原の石を使用するのはやめましょう。石が黒く焼け美観を損ないます。」という記述がどこかにあるらしい。マナーは大切。
それとトイレに管理資金の募金箱があるので、ちょっとでも入れておこう。綺麗なトイレは本当にありがたいですからね。


f:id:vlasta:20190318003242j:plain

広く綺麗な空。


f:id:vlasta:20190318003312j:plain

そして日は沈む。


f:id:vlasta:20190318003346j:plain

f:id:vlasta:20190318003407j:plain

f:id:vlasta:20190318003430j:plain

帰りのバス停への道のり。

田代運動公園 河川敷はなかなかいい場所だった。
そしてテント泊に向けて良いリハーサルになった。


欲しくなったもの
○顔の日焼けを防ぐための帽子
○頑丈なペグ