1stソロキャンプ【田代運動公園 河川敷】
テント泊をする前に、テントの設営を一度試しておきたくて日帰りで行ってみた。一応これがソロキャンプデビューということになるか。
エリア | 神奈川県愛甲郡 |
最寄り | 本厚木駅からバス |
営業 | 通年 |
予約 | なし |
メモ | 河川敷が無料のキャンプスペースとして開放されている。おそらく泊まることもできる。 |
スペースはなかなか広々としている。私以外のほぼ全員が車かバイクで来ているようだった。13:00頃の到着だったが、隣と程よく距離が取れる位置にスペースを確保できた。
テントやバーベキューなどを広げるのは、河原沿いか土手沿いにしておくのがいいようだ。混雑時はどうなるかわからないが、車の通り道でもあるので、あまり詰め込むことはできないだろう。
はじめてのテント設営。風が強かったり、地面が固くてペグが刺さりにくかったりで、悪戦苦闘しながらなんとかカタチになったときには50分くらい経っていた。移動も含めてヘトヘトになってしまったが、とにかく建てることはできたのでいい気分だった。次回の設営ではもう少しスムーズにやれるはず。
モンベルのステラリッジテント2型。中のスペースは寝袋と荷物を入れても窮屈さはなく、ほど良い広さ。
テントの中からの風景。換気口(?)から見える空がたのしい。
川の流れる音と、反射する光が気持ちいい。
14:00頃になってやっと食事の準備。風はまだすこし吹いていたが、ウィンドマスターは風防なしでもちゃんと仕事をしてくれた。昼間の明るさだと、火が着いてるのか着いてないのか、どれくらい火力がでているのか、かなりわかりにくい。
カップヌードルのシーフード。おいしかった。
ところで、野外での食事はおいしいとよく言うが、カップ麺がカップ麺であることには変わりはなく、格別においしいということはない。しかし、舌で味わうのとは別の部分で違いはあると思った。モノを食べているという実感、食べたものが体に染みわたっていくという実感は、たしかに違うと思う。スープの一滴まで、食べたものを余さず血肉に変えたいという気持ちが湧いてくる。
食後は試しに寝袋でひと眠りしてみたが、なかなか快適だった。
明るいうちに撤収。片づけは簡単だった。時間は17:00前。
そういえば直火を熾した跡がいくつもあったが、この場所では本来はやらない方がいいようだ。自分では確認していないが、「バーベキュー等を行う際に河原の石を使用するのはやめましょう。石が黒く焼け美観を損ないます。」という記述がどこかにあるらしい。マナーは大切。
それとトイレに管理資金の募金箱があるので、ちょっとでも入れておこう。綺麗なトイレは本当にありがたいですからね。
広く綺麗な空。
そして日は沈む。
帰りのバス停への道のり。
田代運動公園 河川敷はなかなかいい場所だった。
そしてテント泊に向けて良いリハーサルになった。
欲しくなったもの
○顔の日焼けを防ぐための帽子
○頑丈なペグ